旅のできごと 寛子

【生きてるうちに】〜寛子の旅のできごと その1〜


『Letters』で人生を振り返ったら

人生の宝物は『素直』だけだと気がついた

ガマンしないで、素直でいることが幸せだった

わたしは子どもの頃から

家族のためにガマンしてると思ってたから

いつもどこかで「ガマンしてあげてるのに!」

って恩着せがましく恨んでた

そうゆう自分も嫌だったし

だからケンカになっちゃうわけだ


”素直 VS ガマン”


自分の中で自分がケンカしてるんだもの

周りでも同じことが起こる

ガマンは周りも不幸にして

素直は周りも幸せにする

素直になれなかった想いがあるなら

生きているうちに伝えること

相手が死んじゃったら後悔するし

自分が先に天国へ行っても思い残しになる


勇気をもって素直になったら

どうなっても

自分が一番気持ちいい

生きてるうちしかできないから

素直に想いを伝えよう

【弱い自分もいい】〜寛子の旅のできごと その2〜


『Letters』の旅を終えた後

心身ともにぐったりしてウツ状態になった

過去の想いの振り返りで自分を責めて

日記や手紙をやらなくちゃいけないのに

全然できなくて

イライラして悲しくなって

ちーちゃんやあやちゃんの前でも泣いた


自己否定してる自分を否定するのをやめて

弱い自分を見せられるようになった

自分を優しく見守ってくれる人たちがいること

不安定な感情を出せる安心感に気づけたことがありがたかった


どのくらい弱い自分を見せられなかったかというと

30代の頃、父の体験につながるような失恋をした時

1年間泣き続けて、自己否定してウツになったことがあった

父のことを誰にも言えなかったからずっと一人でガマンしてた

狭い部屋に一緒に住んでる姉にも

それを知られないように

泣いてるところを見せなかったし

ウツだとは気がつかれなかった

そして子宮内膜症になった

ガマンが溜まりすぎて病気になった


ずっと隠さなければならないことがあったから

自分の心を知られるのが恥ずかしくて

自分の感情を出すのがすごく恐くて

誰にも弱い自分を見せられなかった

どれだけ自分にガマンさせてきたんだろう

もうガマンしないぞ

でも、まだまだありそう

ひとつひとつ素直になっていこう

弱い自分も大丈夫

優しく見守ってくれて

ありがとう


【素直なキモチを安心させる】〜寛子の旅のできごと その3〜


『Letters』は、知らなかったわたしを教えてくれた


・素直な自分の声を聴いてない

・自分の小さな願いを叶えてあげてない

・自分を安心させてない

・ベストを求めすぎてベターの選択肢を考えてない

・締め切りが守れない

・自分に厳しくて自分を責める

・「〜しなくちゃ」と思うと何もできない


わたしの行動を見守ってくれてる

ちーちゃんとまゆさんから指摘してもらった

ありがたい


自分を知るのは他人の存在のおかげ

初日、宿泊先が確保できなくて、野宿しようとしてた

自分の中に、まんが喫茶に泊まるという選択肢が浮かばなかった

ベストがなかった時、ベターの選択肢がない

完璧主義なのか、融通がきかないわたし

素直な声は「眠りたい。横になって寝たい」

野宿より漫喫に泊まる方がいいのに

素直な声を聴いてなかった

きっと今まで同じことをしていたはず

ベターを選べるようになるには

どんな時も

「素直な声を聴いて、より安心する心地いいい状態をつくること」

これを選択して行動する

【懺悔】〜寛子の旅のできごと その4〜


日記や手紙、あとがきを書いていてずっと感じていたこと

わたしは急かされるのが大キライだ!ということ

自分でも驚くほど、気分がのらないとできないことがわかった

締め切りがあるから意識できることもあるし

名コーチがいるから普段できないことができたりする


わたしの名コーチは、ちーちゃん

よく、ここまで待っていてくれたと思う

信じられないくらいあったかくて大きな愛の人

大好きな人が伴走して励ましてくれる

やりたい気持ちはある

それでもなかなか進まない

なぜだろう??と考えてみると

心底自分のことだと思ってないからだと思った

本当に自分の内からやりたいと思うことは

言われなくても勝手に行動してるはず


わたしはともちゃんのオマケみたいな感じで
作品つくってる意識が全然なかったーーーー!!!!
OMGーーーーーー!!!
あとがきでこれかよっっっ?!?!?!


自分に素直になることは

自分の内と外を一緒にすること

心と行動が一緒になることだ

わたしの人生を振り返ると

ガマンが多くて

自分を一番大切にしてこなかったから

素直な自分が拗ねていて

天邪鬼になっていて

自分で自分を困らせようとしているみたいだ


本当は一緒に遊びたいのに

一人でいるからいいもん!って言って

寂しくなって

一人で泣いて怒って悲しい感じ。。。

なんだよ?!

むちゃくちゃ面倒臭いなっっ!!わたし!!!


今回の企画だけじゃないぞ

人生もそんな感じだったのかも

素直な自分を大切にしたことが少なかったんだ


”わたしは全然自分のことがわかってない”


きゃーーーーーーーーーっっっっっ!!!

わたし傲慢で怠慢だったーーーーー!!!

死ねっっ!死ぬしかないっっっ!!!

応援してくれてるみなさま、本当に本当にごめんなさいっっっ!!!

わたし!素直に生まれ変わるっっっ!!!

ちーちゃん!まゆさん!本当に本当にありがとうーーーーーっっっ!!!

【Letters de Love】〜寛子の旅のできごとその5〜


『Letters』はリアルなエンターテインメント作品

自分の作品をつくってるという意識が抜けてしまったけれども

人生そのものが作品だから

意識しようがしまいがリアルに時間は進んでく


限られた状況だからこそ、人生は加速しエンターテインメント感が増す

それは行動するしかなくなるからだ


今までのわたしではあり得なかった体験もやらざるをえない

否が応でも体温のある自分が動けば、何かにぶつかり反応が起きて

自分を知ることができた


品川駅で『今夜泊めてください☆』っていうスケッチブックを持って

声をかけるなんて、自分だってやると思ってなかったし

見知らぬ人にご馳走になったり

Barのママに本気で怒られたり

初めてまんが喫茶に泊まったり

善意ある人からゴハンや宿泊先や交通費などをいただき

ペロペロ犬と眠り

山梨の別荘と車をお借りして

12年ぶりにドライブして

初めて一人で中央高速を運転して東京に帰ってくるなんて

誰が想像できただろう


一週間ぶりに会ったともちゃんの

ドラマティックな展開にびっくりした

どれほどの想いを抱えていたかを知っていたから

切なくてうれしくて複雑なキモチになった

まさに、事実は小説よりも奇なり


ともちゃんはわたしへの手紙を読んでくれて

やっぱり優しいなぁと感動して泣いた

わたしは旅中、一度もともちゃんを心配したことはなかった

というより「ともちゃんは絶対大丈夫」と思っているから

いつもほとんど心配したことがない


そして、旅から帰ってきてイベントで読んだ手紙はお父さんへの手紙

亡くなったお父さんの言葉をまゆさんが伝えてくれた時

わたしもお父さんに言いたかったことを言えて軽くなった

もしもお父さんが生きているとしたら…

子どもの頃に言えなかったことを

直接お父さんに言えることができたなら、二人だけのことでよかったのにと思う

お母さんにも、ともちゃんにも、Gillにも、、、

誰であっても、自分と相手とのことだけだ

生きてるうちしか伝えることはできない

だから、想ったことを素直に相手に伝えること

わたしは素直じゃなかったから

自分が本当はどう想っているかがわからなかった

生まれたての想いを丁寧に感じていればきっとわかる

自分がうれしくて安心する

これは、自分が自分で生きてる証

すごくすごく大切なことだ


素直になること

自分の想いを表現すること

”今”ここから素直に伝える

それが、いのちが輝いて生きることだと思う

ああ、今日も生きてることに

あなたに想いを伝えられることに

心からありがとう



2017年10月3日 寛子